amazonで無在庫販売はできるの?物販初心者へ徹底解説!!

こんにちは!物販こあら🐨です。

物販初心者の方はなるべくリスクを抑えてビジネスを行いたいですよね。そこでおすすめするのが無在庫販売です。無在庫販売では在庫を抱えてしまうリスクがありません。

今回は無在庫販売を行うにあたっておすすめのサイトであるamazonでの無在庫販売のやり方や注意点についてお話していきたいと思います。

amazonで物販ビジネス【無在庫販売は違反?】

多くのプラットフォームでは無在庫販売を禁止としているサイトがあります。物販ビジネスで無在庫販売をすることによって在庫切れや発送が遅れるなどのトラブルを避けるためですが、amazon(アマゾン)では無在庫販売は禁止とされておらず、条件を守れば可能としています。

それは、「商品を自分が販売したという記録を残すこと」「商品に自分が販売したと明記して配送すること」「卸業者やメーカーから配送する場合は直接配送が可能」「商品の返品などの責任を負うこと」「出品者規約・ポリシーのすべての条項を遵守すること」の5つです。無在庫販売は禁止されていませんが、amazonは規則違反に対して厳しい罰則がありますので注意しておきましょう。

amazonで物販ビジネス【無在庫販売をする際の注意点】

アカウントの停止

amazonで無在庫販売をする際に注意したいのはアカウントの停止です。

これは無在庫販売以外の物販ビジネス全般にも言えることなのですが、発送の遅れや注文のキャンセルが多発するとアカウントの停止になる恐れがあります。

そのため、発送の遅延がないよう、在庫切れがないように注意して販売することが重要です。

 価格競争が生じる

amazonでの無在庫販売は人気があるためライバルが多いです。その分他のライバルとの価格競争が生じて、価格を下げなければ売れないという状況に陥ってしまいます。

人気があり売れている商品でもライバルが多いのであれば避けていく必要があります。

逆にライバルが少ない商品を販売することで販売を加速することができます。

無在庫販売を違反だと思う購入者の通報

無在庫販売が禁止ではないということを知らない購入者から通報されるというトラブルが生じる場合があります。これは梱包の際に気をつければ防げることなのですが、仕入先の伝票がそのまま入っていたり、業者のロゴが入った箱を使用することが疑われる原因となります。

通報をされるとペナルティを受ける場合があり、売上金を凍結されてしまうこともあるので十分に注意するようにしましょう。

amazonで物販ビジネス【無在庫販売のやり方】

仕入れた商品をamazonで販売していく方法をご紹介いたします。

リサーチ

無在庫販売では幅広いジャンルを効率よく探すためにツールを活用していきましょう。おすすめは「Seller Sprite」「Keepa」等です。商品名を検索すれば、その商品のランキング・最安値・出品者数を調べることができます。売れる商品なのかを確認するだけでなく、価格設定などにも役に立ちますよ。

出品

amazonで商品を出品する際に、すでに他の出品者が同じ商品を出品していれば「相乗り出品」という形での出品になります。新たに商品のページを作成する必要がありませんので、初心者の方は相乗り出品からしていくといいでしょう。

発送

無在庫販売の場合、梱包やあて名書き、発送までを発送代行業者に委託すると効率よく出荷ができます。自身で梱包して購入者へ発送する人もいますが、取扱数が増えると手間と時間もかかるので委託がおすすめです。

amazon無在庫販売のコツ

利益を出すためには他のライバルとの差別化が必要とお伝えいたしましたが、どのような方法で差別化していくかご紹介いたします。

ブルーオーシャンを見つける

専門的な知識が必要な商品は特にライバルが少ない可能性が高いです。特定の人しか使用しないツールやマニアの人しか知らないブランドなどは狙い目なのでチェックしていきましょう。

FBA出品者のいない商品を狙う

FBAサービスを利用することで、商品の発送が早くamazonが手配しているということもあり信頼度が高いため、購入者もFBA商品から購入する傾向があります。

ただ、無在庫販売でFBAは利用できないため、同じ商品を取り扱っている場合勝ち目はありません。そこでFBA出品者のいない商品を見つけることが重要になってきます。

ランキングだけで判断しない

ランキング上位の商品はもちろんライバルが多くなりますよね。売れる商品を見つけるためには、ランキング上位の商品ばかりではなく、ランキング下位・圏外の商品にも目を向けてみましょう。ランキング下位にもしっかり売れる商品があります。

まとめ

物販ビジネスで無在庫販売をするのにamazonはおすすめのプラットフォームです。慣れてきたら売れ筋の商品を有在庫として取り扱うというのもいいでしょう。

amazonでの物販ビジネスにおいて無在庫販売はライバルが多いですから、差別化を図るためにも商品の見極めや梱包、対応など細かいところまで気を配るようにしましょうね。

これから物販ビジネスを始めるという方はamazonで無在庫販売を行ってみてはいかがでしょうか。



以上、物販こあら🐨でした。

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