こんにちは!物販こあら🐨です。
メルカリでは不用品を処理するだけでなく、副業として「どこかから商品を仕入れて高く販売する」という形でビジネスを行っている方もいます。
「本当にメルカリで転売は可能なのか?」「利益を出すことはできるのか?」と疑問もあるかと思いますが、今回は副業でアマゾン仕入れメルカリ転売する場合の注意点やコツについてお話していきます。
なぜ副業にアマゾン仕入れメルカリ転売がおすすめなのか!?
アマゾンでは相乗り出品と呼ばれる同じ商品は同じページで販売するという独自のスタイルで出品されています。そのため、販売者としては価格競争に巻き込まれて値下げをしなければ売れない状況に陥ってしまうこともしばしばあるのですが、購入者・仕入れる側としては安く購入することができるというメリットになります。
人気のある商品ほど販売する人も増えて、その分価格競争も激しくなり値下がりしやすい傾向となっているのでとても仕入れに向いているのです。
副業でアマゾン仕入れメルカリ販売の注意する点とは!?
アマゾンで仕入れてメルカリで出品する際に注意しなければならない点があります。
古物許可証の保持(中古品を売る場合)
メルカリで出品をする際に古物商許可証について明記はされていませんが、継続的に利益を得るために中古品の販売を行う場合、古物商許可証が必要となります。
もちろんただ自分の不用品を出品するということであれば必要はないのですが、副業でビジネスで行うとなると法律的に必要となってくるのです。
出品禁止の商品
それぞれのプラットフォームで出品禁止とされている商品が異なります。
「アマゾンで出品されていたのだからメルカリで出品しても問題ないだろう」という判断はとても危険ですので、規約をしっかり確認して出品禁止の商品を把握するようにしましょう。
副業でアマゾン仕入れメルカリ販売で利益を出すコツとは!?
仕入れる際のリサーチ
仕入れる際のリサーチはとても重要なポイントです。自身の思いつきや直感を優先するのではなく、「その商品が売れる理由」を突き止めて次の仕入れに活かしていかなければなりません。そのため繰り返しリサーチを行い、確信を持って仕入れを行っていきましょう。
リサーチ方法
最初のうちは得意なジャンルなどから始めてみるといいですね。その上でメルカリで調べたい得意なジャンルの「売り切れ」の商品を確認してみましょう。よく売れている商品の特徴や色、平均的な価格をチェックして、アマゾンでその価格帯よりも安く仕入れることができるのかを確認していきます。その際にアマゾンの方で似たような商品も出てくるので、今度はその商品がメルカリで売れているかチェックしていく、という流れを繰り返していきます。
単純で分かりやすい作業ですが、地道な区r返し作業となるので根気強く行っていく必要があります。
大きすぎる商品はNG
メルカリで販売する際、発送費用を含めて出品されている商品の方が売れ行きが良いです。そのため、仕入れる際に発送費用も考慮した上で仕入れていくのですが、副業で物販初心者の方だとこの諸費用を忘れてしまいがちです。
安く仕入れることができても実際に発送費用や手数料を引いたらあまり利益にならなかったということになりかねませんので、最初は発送費用があまりかからないなるべく小さい商品を狙っていくといいでしょう。
商品画像
メルカリで出品する際、商品画像は全部で10枚が上限です。なるべく上限いっぱいまで商品の色々な角度の画像を掲載するようにしましょう。正面や背面だけではなく、横・上・中・傷がある場所など自身が購入する側であった場合、気になる部分を意識していくといいですよ。
商品説明
メルカリだけでなく他のプラットフォームで販売する際にも言えることですが、同じ商品が出品されている場合、商品の画像や説明文がしっかりと掲載されている方が安心して購入できますよね。
ネットで購入するとなると直接手に取って商品を確認することができないので、説明文などが詳しければ詳しいほど購入確率も高まります。
出品時間
商品を出品する時間も肝になってきます。自分が使える時間に出品するのでも良いのですが、その商品を購入するであろうターゲットの年齢や職業的にどの時間にメルカリを開いて商品を探すだろうということを想定することが大切です。
会社員であれば夕方自宅へ戻る電車やバスに乗っているであろう時間、主婦であれば家事が一段落して落ち着ける夜の時間帯などおおよそではありますが予想はできますよね。
まとめ
アマゾンとメルカリはどちらもユーザーが多く、アマゾンであれば商品数も豊富ですので仕入れにも困ることは少ないかと思います。安く仕入れて手軽に販売することができるので副業に使う費用や時間にたっぷり余裕を持たせて用意ができないという方でも挑戦しやすいビジネススタイルでしょう。
大切なことはプラットフォームごとで売れる商品の特徴を理解して仕入れを行っていくことです。ぜひ参考にして副業で物販を行うのに活かしてみてくださいね。
以上、物販こあら🐨でした。