こんにちは！物販こあら🐨です。
副業を始めるにあたってどのくらいの初期費用が必要になるのかはとても気になるところですよね。何に対してどれくらいの費用がかかるのかをちゃんと把握していないまま、 「どうにかなる」という考えでは継続していくことが難しくなってしまいます。
これから副業でAmazon転売を始めようと考えている方や既に始めている初心者の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
副業Amazon転売【必要な初期費用】
副業で「いくら稼ぎたいか」を決める！
一律にこの金額を準備しておきましょうということはないです。人それぞれ稼ぎたい目標の金額があるかと思いますので、その金額によってかかる初期費用も変わってきます。
もちろん、Amazon転売では仕入れにかけられる資金が多いほど売上や利益も多くなっていきます。なので、１万円だろうが５０万円だろうが、それはどのくらい利益を出したいのかによって異なってくるのです。大体ではありますが利益率を１０％で考えると１万円稼ぐのに１０万円、５万円稼ぎたいのであれば５０万円、このように稼ぎたい金額から必要な資金を用意することになります。
必要な道具などにかかる費用は！？
仕入れにかかる費用以外に、Amazon転売ではパソコンとプリンターが必要ですのでもし自宅にない場合は用意するのにお金がかかります。パソコンも今では新品でも５万円程で購入できますし、中古であれば１万円程で購入できますよね。プリンターも新品で１万円前後で購入可能です。
その他商品を発送する際に使用する梱包資材、ダンボールやセロテープなどほとんど100均で揃えることが可能です。
副業Amazon転売【仕入れ資金を確保する方法】
クレジットカードを使う
クレジットカードであればショッピングの枠が５０万円ほどあるので資金に余裕がない人でも仕入れを行うことができます。
Amazonでは売上金が発生したら２週間前後で振込をしてくれるため現金がなくても資金を回すことが可能ですしクレジッtカードのポイントによってその分も利益になるのでおすすめです。
現金を借りる
副業を始めるために貯金をしている場合はそこから初期費用や仕入れに充てていく形になるかと思います。
借りるという方法もありますが、消費者金融のように金利の高いところで借りて副業を行うのは絶対にやめましょう。借り入れをしたい場合は銀行融資や、日本政策金融公庫からの借り入れを検討するのが賢明です。
不用品を販売する
クレジットカードやお金を借りずに資金を作る方法として自宅にある不用品を販売するという方法がおすすめです。不用品があればの話となってしまいますが、片付けにもなりますし在庫の保管場所の確保にもなりますし、一番のメリットとしては転売の練習にもなることです。
メルカリやヤフオクで出品や発送を経験して資金を貯めていきましょう。
副業Amazon転売【初期費用以外にかかる費用】
初期費用以外にもAmazon転売では継続的に費用がかかる部分があります。
各種Amazon手数料
Amazon転売では商品を出品・売れた際にかかる手数料があります。出品手数料の他にFBA倉庫を利用していれば配送手数料や保管手数料もかかります。出品手数料に関しては商品のカテゴリーによって異なりますが、約8％～15％となります。
出品方法による手数料
Amazonで出品をする場合、「小口出品」と「大口出品」を選ぶことができます。どちらを選択した方がいいのかは月に何個販売するのかによって変わります。
それは、月に49個以上出品するかどうかで判断していきましょう。小口出品では１商品につき手数料が100円（税込み110円）かかるのに対し、大口出品では出品数にかかわらず月額4,900円（税込み5,390円）と決まっています。大きくやっていくことを考えたら大口出品をしていくのがおすすめです。
副業Amazon転売初心者が気をつける注意点とは１？
最初の段階から利益を多く出そうと闇雲に大量に商品を仕入れるというのはおすすめしません。ある程度慣れてくるまでは目利き力を付けるためにも少額から仕入れていき、利益を積み重ねていくようにしましょう。
また、せっかく仕入れのためにクレジットカードをつくるというのであればポイント還元率の良いカードを選ぶといいですね。数十万円単位で毎月仕入れをするようになると年間であれば数万円分のポイントが付くことになります。このポイントも仕入れに回していくことができるので上手く有効活用していきたいですね。
まとめ
今回は副業でAmazon転売を始めるのに必要な費用についてご紹介いたしました。初期費用に余裕を持っておくに越したことはありませんが、少ない資金でも始めることは可能だということが分かりましたよね。
資金集めのために不用品販売で経験を積んでみるのもいいでしょう。しっかり利益を出していくためにも細かい部分まで確認を怠らずにやっていきましょうね。
以上、物販こあら🐨でした。
