物販ビジネスを副業で行う際に起こりうるリスクとは!?

こんにちは!物販こあら🐨です。

物販ビジネスは、シンプルな仕組みで副業にはもってこいのビジネスではありますが、「こんなことになるなんて思ってもいなかった」ということが起こることもあります。しかし、知っていれば防ぐことができることがほとんどです。

今回が副業は物販ビジネスで起こりうるリスクと、リスクを回避するための対策についてお話していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

副業で取り組む物販ビジネスでのリスクとは!?

副業で物販ビジネスを行うのであれば下記のリスクがあることを把握しておきましょう。

在庫不良になる

商品を仕入れて販売するのが物販ビジネスの流れですが、商品が売れなければ在庫として手元に残ったままになってしまいますよね。

今後売れるまでは商品を保管しておかなければなりませんし、売れなかった分は赤字となってしまいます。自宅であれば大きい商品ですと保管をしておくことでスペースを取られてしまいますし生活にも支障が出ることが考えられます。

アカウントの停止

仕入れた商品を販売先のサイトで出品していきますが、サイトごとに規約が設けられています。規約違反をしてしまうと、サービスが一時的に使用できなくなる程度であればまだ良いのですが、最悪の場合はアカウントの停止となってしまう恐れがあります。

アカウントが停止となると再度アカウントを作成するのにかなり苦労しますし、今までの分の利益が出金できないということもあり得ますので注意が必要です。

偽物を仕入れてしまう

ブランド品や有名メーカーのものであれば安く仕入れられれば購入される確率も高いのですが、偽物が届いたり相手の不手際で違う商品が届く場合があります。ネットで仕入れるのが主流の場合、写真だけで偽物かどうかを判断するのはなかなか難しいですし、相手が故意に偽物や違う商品を送ってきたのだとしたら返品・返金をしてもらうのも難しいです。

一番怖いのが偽物だと気づかずに販売してしまうことですね。偽物を仕入れて気づければ、最悪赤字という形で終わりますが、そのまま気づかずに販売してしまえば今度は自分が偽物を販売する人として判断され警察沙汰になる可能性も十分にあり得ます。

商品が壊れている

海外から輸入する場合に起こりうるリスクとして、手元に届いた商品をいざ確認してみると壊れていることがあるということです。海外では日本と比べて梱包が雑であったり、配送中の取り扱いによる破損が多く見られます。交換対応をしてくれると言っても、そこからさらに時間がかかるため購入者からのクレームの原因にも繋がります。

副業で取り組む物販ビジネスでリスクを回避するためには??

上記のリスクを考えると副業でビジネス物販が上手くいくようには思えないというイメージになってしまうかもしれませんが、しっかりと対策をとればリスクを防ぐことができますよ。

スタイルを考える

在庫を抱えてしまうリスクを回避するために、有在庫販売ではなく無在庫販売にするという方法があります。無在庫販売とは、商品が売れてから仕入れるので在庫が手元に残ってしまう心配がありません。

ただし、商品が売れてからいざ仕入れようと思った時に在庫切れや届くまでに時間がかかるということも考えられるのでいくつか仕入先を確保しておくといいでしょう。

リサーチを徹底的に行う

「売れそう」ではなく「売れる」と確信が持てる商品を見つけていく必要があります。そのためにはリサーチは徹底的に行うようにしましょう。

流行や人気、時期などを考慮し、その上でツールを使用して確認していくといいですよ。特に初心者はどのジャンルを販売していくか悩みどころですので、人気のある売れやすいジャンルに注目していきましょう。

ルールをしっかり守る

販売先のサイトのルールや規約をしっかり守っていればアカウントが停止になるということはありません。そのためにも利用を開始する前にサイトごとの規約をちゃんと確認しておきましょう。慣れてくると忘れがちになってしまうので印刷をしたりなどすぐに見れるようにしておくといいですよ。

信用できる仕入先なのかを確認する

偽物を仕入れるのを避けるために、仕入れ先の口コミや評価を確認してみるのもリスクを下げることに繋がります。

仕入サイトはいくらでもありますので、ここであれば安心できるという仕入先を見つけていきましょう。

商品価格が安すぎたり、評価が悪かったりする場合は要注意です。

まとめ

どのビジネスであっても全くリスクのない副業というのは残念ながら存在しません。副業として始めやすい物販ビジネスでももちろんリスクは存在します。

しかし、今回ご紹介しましたように事前に知っておけば防ぐことはできます。副業で物販ビジネスの結果を出せるように、忘れずに対策方法を心掛けるようにしていきましょう。

以上、物販こあら🐨でした。

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